使い終わったスプレー缶やカセットボンベを捨てたいのに、ガス抜きの道具が見つからない。ダイソーで探したものの、カセットボンベの棚にも工具の棚にもなかった、という人もいるのではないでしょうか。
ダイソーのガス抜きは、ゴミ袋や分別用のグッズが並ぶ「ゴミ捨て用品」の売り場にあります。ダイソーネットストアでも、ガス抜きは「ゴミ袋」の中の「ゴミ捨て用品」に分類されていました。
種類は「プッシュ」「引っ掛け」「下置き」「足踏み」の4タイプで、どれも110円(税込)です。
この記事では、ダイソーのガス抜きの早見表と、タイプごとの使い方の違い、使う前に必ず確認したい注意点を、商品ページの記載をもとに紹介します。
(2026年10月24日に、ダイソーネットストアの「ゴミ捨て用品」の商品ページを確認してまとめました。品ぞろえ・在庫は時期で変わります。)
ダイソーのガス抜きはどこ?売り場は「ゴミ捨て用品」
ゴミ袋・分別グッズの近くを探す
ガス抜きを探すなら、ゴミ袋や分別用のグッズが並ぶ売り場を見てください。
ネットストアでは、「ガス抜き(プッシュタイプ)」「ガス抜き(引っ掛けタイプ)」「ガス抜き(下置きタイプ)」「ガス抜き(足踏みタイプ)」が、すべて「ゴミ捨て用品」に分類されています。空き缶を捨てるための道具として扱われているわけです。
手のひらに乗るくらいの小さな商品なので、ゴミ袋の棚を探すときは、フックに掛かった小物までよく見てみてください。ただし、売り場の配置は店舗によって異なります。
カセットボンベとは売り場が別
カセットボンベは、ネットストアでは「カセットボンベ・着火剤」という別の分類に入っています。ガス抜きと一緒に新しいボンベを買いたいときは、それぞれの売り場で探してください。
「カセットボンベの近くにガス抜きがなかった」という場合も、ゴミ捨て用品の売り場に行けば見つかりやすくなります。
ダイソーのガス抜きの早見表
4タイプの一覧
ネットストアで確認できたガス抜きを並べました。どれもスプレー缶とカセットボンベに使えるとパッケージに書かれていて、価格は110円(税込)です。
| タイプ | 使い方(商品ページ) | 大きさ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| プッシュタイプ | 安全カバーを開け、缶を持って指で押すと針が飛び出し穴をあける | 3.3×9.3×3cm | 「どの缶にも使える」と表示。マグネット付き |
| 引っ掛けタイプ | 缶の底のふちに金具を掛けて動かし、ガスを抜く | 5×12×0.9cm | 薄くてコンパクト。マグネット付き |
| 下置きタイプ | 缶の底を引っ掛け金具に固定し、そこを軸に缶をゆっくり倒す | 4.6×13.3×2.7cm | 「軽い力でラクラク」と表示。白・グレー |
| 足踏みタイプ | 本体に缶を乗せ、上から押すように踏む | 4.5×11×3.9cm | 「顔から遠くて安心」と表示。対応缶直径約3.5〜7cm |
表で比べると、手で持って作業するのがプッシュと引っ掛け、床に置いて作業するのが下置きと足踏みに分かれます。缶を手でしっかり押さえるのが不安な人は、床に置くタイプが選びやすいでしょう。
タイプごとの選び方
缶から顔を離して作業したいなら:足踏みタイプ
缶に顔を近づけずに作業したいなら、「足踏みタイプ」が候補です。パッケージに「顔から遠くて安心」「踏むだけ簡単!」と書かれていて、刃に注意してフタを開き、本体に缶を乗せて上から踏む使い方です。
対応する缶の直径は約3.5〜7cmで、水平で安定した場所で使うよう案内されています。
力を入れずに穴をあけたいなら:下置きタイプ
「下置きタイプ」は、缶の底を引っ掛け金具に固定して、缶をゆっくり倒すことで穴をあけるタイプです。パッケージには「軽い力でラクラク」「倒して簡単!」と書かれています。
床が汚れないよう、下に新聞紙などを敷いて使うよう案内されています。底が平らなアルミ缶などは、ノズル側を引っ掛けても使えるとのことです。
ネットストアには、ホワイトとオレンジの色違いがある別の「ガス抜き(下置きタイプ)」(幅5.4×長さ14cm)も並んでいて、こちらは「軽い力で穴が開けられる」「保管に便利なマグネット付き」と説明されています。
いろいろな缶に使いたいなら:プッシュタイプ
「プッシュタイプ」は、パッケージに「どの缶にも使える!」「押すだけ簡単!」と書かれているタイプです。安全カバーを開けて缶をしっかり持ち、指で押すと針が飛び出して穴があきます。
マグネットが付いているので、冷蔵庫の横やスチールラックなどに貼って保管できます(設置面によってはつかない場合があります)。
引き出しにしまえる薄さなら:引っ掛けタイプ
「引っ掛けタイプ」は厚さ0.9cmと薄く、パッケージには「コンパクトで使いやすい」「すべらず安全!」と書かれています。缶の底のふちに金具を掛けて、図のように動かしてガスを抜く使い方です。
こちらもマグネット付きで、使うときだけ取り出せる場所に貼っておけます。
使う前に必ず確認したいこと
4タイプとも、商品ページには次のような警告・注意が書かれています。
- 使う前にスプレー缶の中身をすべて使い切り、残りのガスを出す(ガス抜きの方法は、スプレー缶に書かれている使用方法に従う)
- 中身が残った状態で使うことは絶対にやめる
- 周りに火気がないことを確認し、必ず屋外の風通しのよい場所で使う。絶対に屋内で使わない(静電気でガスに引火する危険性がある)
- 壁や水道管に触れるなどして静電気を逃がしてから使い、静電気の起こりやすい服装で作業しない
- スプレー缶の中身が体や衣類にかからないよう注意する
- 刃や針など鋭利な部分があるので、ケガに注意し、子どもの手の届かない場所に保管する
缶の形によっては、うまく穴があかなかったり、固定しにくかったりする場合があるとも書かれています。無理な力を加えず、パッケージの手順どおりに使ってください。
見つからないときは
店員さんに「スプレー缶のガス抜き」と伝える
売り場で見つからないときは、店員さんに「スプレー缶やカセットボンベのガス抜き」と伝えると案内してもらいやすくなります。足踏みタイプなど、ほしいタイプが決まっていればそれも伝えましょう。
4タイプのうちどれが置いてあるかは店舗によって違う可能性があるので、目当てのタイプがあるならDAISOアプリで在庫を確かめてから行くのが確実です(ダイソーの在庫確認のしかた)。アプリに表示されるのは前日夜時点の在庫なので、来店したときには売り切れていることもあります。
よくある質問
ダイソーのガス抜きはいくらですか?
今回確認したプッシュ・引っ掛け・下置き・足踏みの4タイプは、どれも110円(税込)でした。
スプレー缶は必ず穴をあけて捨てるのですか?
スプレー缶やカセットボンベの出し方は、自治体によって違います。ダイソーのガス抜きの商品ページにも「缶をガス抜きせずに回収する地域もあります」「廃棄時は、各自治体の廃棄区分に従ってください」と書かれているので、穴をあける前に住んでいる地域の出し方を確認してください。
セリアのガス抜きも気になります
ここではダイソーのガス抜きのみを紹介しています。セリアは通販や在庫検索がないため、店頭で探すか、商品名とバーコード番号を伝えて店舗に注文する方法になります(セリアの在庫確認・通販)。
まとめ
ダイソーのガス抜きは、ゴミ袋や分別グッズが並ぶ「ゴミ捨て用品」の売り場にあり、プッシュ・引っ掛け・下置き・足踏みの4タイプがどれも110円です。
顔を離して作業したいなら足踏み、力を入れたくないなら下置き、いろいろな缶に使うならプッシュ、しまいやすさなら引っ掛けを選び、使うときは中身を使い切ってから、屋外の火の気のない場所で作業しましょう。





